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ノアとヴォクシーの違いを解説

TOYOTAのミニバンである「ヴォクシー」と「ノア」。これらは2001年に同時発売された姉妹車となります。どちらも現行モデルは3代目となっており、購入の際に比較対象になりやすいですね。
実際、基本性能としてはほとんど同じとも言えます。初代が販売された際には、大きな差はありませんでした。そして、2代目以降からエクステリアの部分で差別化されてきました。どちらものミニバンも、理想的な多人数乗車可能なファミリーカーと評価が高く、購入を検討されている方も多いです。
とにかく購入の際に迷いやすい「ノア」と「ヴォクシー」。でもどちらを選べばいいのでしょうか? 何が違うのか人に聞いてみると、「同じだよ」なんて言う答えが返ってくることもあります。一体どんな部分が違うのか?そしてどちらがお買い得なのか?比較してみましょう。

まずはノアとヴォクシーの共通部分を知ろう

新車の販売価格は同じ

ヴォクシー、ノアともに様々なグレードがありますが、同様のグレードであれば、新車価格は全て同じに揃えられています。
例えば、ノアの「HYBRID Si」は3,229,200円(メーカー希望小売価格/2WD/7人乗り)ですが、ヴォクシーの「HYBRID ZS」も同様に、3,229,200円(メーカー希望小売価格/2WD/7人乗り)といった具合です。
どちらの車にも、特別仕様車(ノアならSi“W×B”、ヴォクシーならZS“煌(きらめき)Ⅱ”)があり、3,321,000円(メーカー希望小売価格)という価格も同じです。スタンダードグレードの廉価版(ノアならX“V Package”、ヴォクシーならX“C Package”)も2,284,691円(メーカー希望小売価格)と、1円単位まで備えられています。

インテリアなどは同じ

両車共に、低床フラットフロアになっています。これによって非常に乗降性が高くなっています2列目に乗り込むときの段差が360mmと低めになっていることで、乗り降りもラクチンになりました。室内の高さが上がることで、広々とした空間を体感できるでしょう。
荷室フロアも低くなっており、利便性が向上しています。開口部もとても大きくなっており、荷物も積み込みやすいです。低重心化されたことによって、走行安定性も向上しています。
ノアもヴォクシーも、7人乗り、8人乗りといった乗車人数がスタンダードです(デッキボードがついた5人乗りもあります)。また電動パワースライドドアも同様に設置されています。

エンジン性能・燃費も同様

ノア、ヴォクシーともに、ガソリン車であれば2Lガソリンエンジン、ハイブリッド車であれば1.8Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドエンジンとなっています。エンジンは、「平成27年度燃費基準+20%」を達成しています。
トランスミッションには「Super CVT-i」を採用しており、さらに停車時はアイドリングストップすることで、ガソリンを消費せずに済みます。
燃費に関しては、ガソリン車であれば、16.0km/L。ハイブリッド車であれば23.8km/Lという数値になっています。特にハイブリッド車においてはかなりの低燃費を実現しています。
どちらの車も、比較的大きめのサイズにも関わらず、コストパフォーマンスはよいですね。この部分ではあまり違いがありません。

じゃあ、ノアとヴォクシーは、どこが違うの?

エクステリアが違う

性能や価格については、ほとんど差が見られず、大きい判断材料になるのは、エクステリアの部分でしょう。特にフロントグリル部分に関しては、ボックスタイプであるミニバンの為に目立ちやすいところです。

・ヴォクシー

とてもシャープな雰囲気をもっており、グリルとヘッドランプが二段構成になっています。これによって厳つく、スポーティでカッコイイイメージがつきやすくなっています。特に特別仕様である「煌(きらめき)」グレードは、さらにラグジュアリー感、インパクトを重視しています。たとえばフロントグリルにはメッキパーツが使われています。こうしたイメージから、若年層には特に人気のある車です。

・ノア

ヴォクシーに対してノアの方がやや柔らかい印象ですね。バンパーがグリルをソフトに包みこんでいます。王道を往きつつ、存在感はしっかりアピールしてきます。こちらは穏やかなイメージがあるので、ファミリー層に適しています。
もっと言えば、万人受けするデザインということです。ヴォクシーにも言えますが、低床フロアになったことで子供やお年寄りでも乗りやすくなったのも高評価です。
ノアもヴォクシーも、「EMOTIONAL BOX」、つまり見る人の感覚に訴求する箱型というデザインコンセプトがあります。

ボディカラー&内装カラー

ノア、ヴォクシーそれぞれの専用カラーがあります。

<ボディカラー>

両車共通のボディカラーは以下の通りです。
・ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
・シルバーメタリック
・ブラック
・ボルドーマイカメタリック
・オーシャンミントメタリック
・ダークバイオレットマイカメタリック
そして、「ダークシェリーマイカメタリック」はノア専用となっています。一方で、「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」はヴォクシー専用となっています。「ダークシェリーマイカメタリック」は渋いベージュカラーであり、「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」は青みがかったメタリックカラーです。どちらも人気の高いカラーですね。

<内装カラー>

内装カラーについては「ダークブルー&ブラック」は共通ですが、ノアは、G、X、Si、X☆といった各グレードで専用カラーの「アイボリー」が、ヴォクシーのZSでは専用カラーの「オレンジ&ブラック」があります。
専用カラーも、それぞれの車のイメージに即した形になっていますので、判断基準になりやすい部分でしょう。「オレンジ&ブラック」にすると、とても社内が明るく感じられますし、「アイボリー」はシックな雰囲気になります。

ノアとヴォクシー、販売における違い

取り扱い販売店が違う

ノアとヴォクシーでは、販売されているお店が異なります。トヨタのディーラー4系統のうち、ノアが販売されているのは、トヨタカローラ店。ヴォクシーが販売されているのはネッツトヨタ店です。すでに購入したい車が決まっている場合は、お店を間違えないようにしましょう。

両車の販売台数

・ノア:2014年/69,605台、2015年/53,965台台
・ヴォクシー:2014年/109,171台、2015年/92,546台
上記に見られるように、ヴォクシーの方が、1.5倍以上の売り上げが見られます。それぞれターゲットにしている層が異なりますが、20代から30代は、ヴォクシーを購入する傾向があるようですね。それに対して、40代~50代にはノアの方が人気ですね。

中古車販売価格が違う

基本的には、同じスペックで同じ値段のはずの両車。ただし、中古車市場においては、わずかではありますがヴォクシーの方が平均価格が高くなっています。
ヴォクシーは若者向けという個性が強く、中古車市場は若者がターゲットになりやすいことが要因でしょう。そうするとヴォクシーを求める人が多いので、価格が上がりやすいということですね。
こちらは中古車として売りに出した場合にも同様です。ヴォクシーは中古車市場では流通量もノアよりは多めです。新しいモデルになると、買い替える人も多いので、その分過去のモデルが出てきやすくなります。

まとめ

ノアとヴォクシーの比較、いかがだったでしょうか? 値段、スペックについては同様になります。ただ、そしてもし中古で購入するのであれば、若干ノアが安くなっています。
あとは、ご自身の求めるイメージにどれだけ近い車なのか、が決め手となりますね。スポーティな雰囲気が好みであればヴォクシー、落ち着いた大人の雰囲気が好きなのであればノアといった具合ですね。
ボディカラーや内装カラーも、実際に目の当たりにしてみると、印象が違ってきます。感性を判断基準にすれば、意外に迷わずに済むと思います。ぜひ自分や家族にぴったりの車を選んでください。